オープン準備

こんにちは!

 

ブログ更新にまだまだ慣れない為、久々の更新です!

しかし、オープンへ向けて着々と改装工事やその他諸々の準備が進んでおります。

 

まとめてになりますが、改装工事の進捗状況もお伝えします!

作業に夢中になっていると写真を撮ることを忘れてしまいます・・・。

って事でざっくりこのような感じになっています!

床の仕上げの材料はあえて野地板!!

大量の野地板が運びこまれました。

本来野地板は見えるところや床の仕上げ材としては普通使われません。乾燥による伸縮も激しく、施工するにはちょっと大変です。しっかりとウレタン系のボンドで圧着させてからビス止めを行いました。

野地板をカットして→ボンドつけて→ビスで留めてをひたすら繰り返します。木裏木表を一枚づつ確認をしながら。


中央の板が敷かれていない部分は、ストーブの実演機を設置する場所。炉台のレンガを敷いて高さが床とフラットになる計算です。

入口付近と炉台周りは隠し釘を使いきれいな材料で縁取っています。

裏口周辺も同様に野地板仕上げ。


フロアーの野地板貼りは建物の端からスタートせずに、レーザーを使って建物の中心線を割り出し

建物の中心から外に向かって貼りました。

そうする事によって材料のくるいや建物のくるいを少しでも緩和する事ができます。

無事に床を貼り終え、一安心。

 

続いては、塗装~!!

と言うことで、室内の壁を塗りました!

元の色は、紫がかったチャコールグレーのような色です。モルタル仕上げの壁にペンキで塗装してあります。モルタルがはがれてしまっている箇所や穴の跡は最初に補修しておきます。

コンセントカバーなどを外し、マスキングテープとマスカでしっかりと塗装する以外の箇所を養生します。

仕上がりのデキはほぼ、この下準備で決まると思います。

隅っこのローラーが入らない箇所は、刷毛を使ってしっかりと先に色を入れました。


元の色も強く、しっかりと新しい塗料の色を出すため、すべて2度塗りです。

画像では、伝わりにくいと思いますがこのモルタルの凹凸が表面積を多くしているので、クロスの壁よりも塗料を多く使います。

奥のスペースと裏口付近は違う色にしてあります。こちらは合計で4回塗りです。

ブルーと言うかグリーンと言うか微妙な色ですがいい感じ。


裏口付近も元のペンキが剝がれたり汚れているので、こちらもついでにきれいにします。

照明も外して天井も塗装。


他にも少し塗装が必要な箇所がありますが、そこを残してつぎへ進みます!!

 

そして、通常のお店には必要ないのですが、薪ストーブのショールムには欠かせないものがあります。

 

それは、炉台です!!

当店のショールムでは、イメージをしやすいように3パターンの材料を使って炉台を施工予定です。

オランダ産の硬質レンガ。

サイズ感がいいです。

ヴィンテージレッドブリック。

実際に使用されていたもので、何とも言えないいい雰囲気。

栃木県名産の大谷石。

和のテイストにはぴったり。


そして、とんでもない量を購入し運び入れました!

レンガレンガレンガ・石石石で店舗内に大量に置かれた石。

 

最初の施工は、オランダ産の硬質レンガを使いました。

ひとつひとつ水平を確認しながら敷いていきます。

ただし、同じ面積でも通常サイズのレンガ2倍分の数を使うのでちょっと施工が大変ですね~。

途中の写真はありませんが、下の写真のように納まりました!

ぴったりとはまり床とフラットです!

 

少し店らしくなってきました♪

続きも頑張ります!!!