高所作業における特別教育を受講しました


入社して早2か月が経ちましたが、この度フルハーネスの特別教育(※)を受講してきました

 

(※高所作業において使用されていた“安全帯”のうち胴ベルト型のものは、墜落時の内臓の損傷や胸部等の圧迫による危険性が指摘され、国内でも胴ベルト型の使用に関わる災害事例が確認されていました。

このようなことから、2019年2月に労働安全衛生法施工令等の改正が行われ、これまでの“安全帯”は“墜落制止用器具”と名称を変更され、6.75mを超える高所での作業には、フルハーネス型の墜落制止用器具を使用しなければならないこととされました。

 

 一般社団法人 全国登録教習機関協会『新版 フルハーネス型墜落制止用器具 作業教本 特別教育テキスト』 一部抜粋)

 

 

過去の事故事例から、普段心掛けている基本的な安全確認が重要であることを再認識しました

 

私たちは屋根に登っての作業が多く、墜落の危険は常に付きまといます

第一に自身の命を守る為、ひいてはお客様に迷惑をかけてしまわない為にも、今回の特別教育は大変勉強になる時間でした

 

今期も薪ストーブ・煙突のメンテナンス依頼、多数いただいております

引き続き安全・確実な施工を心掛けてまいりますので、

今後ともより一層のご愛顧賜りますようお願い申し上げます

 

                            中野