皆様こんにちは~。先日、お土産に群馬県高山村の人参ジュースをいただきました!
綺麗な色ですね~。早速飲んじゃいました!
底に見える粒、伝わりますか?飲むというより、もはや食べるのが正しい。
野菜なのにデザート感覚。人参ってちょっと甘さを加えるだけでこんなにおいしいんだ。
感動しつつ、原材料をよく見てみると衝撃。甘味料一切入ってませんでした。なんてこと。
その昔、高級であった砂糖の代替品として人参が使われていた時代があるという話を思い出しました。
※関係ないですが、私が大好きなキャロットケーキもその影響で発明されたとか・・・(所説あり)。
人参がとてつもなくおいしくないと、この味は成立しないですね。
おいしすぎてたくさん飲んでしまいました。ごちそうさまでした!
こんな素晴らしい人参が作られる高山村は、今移住先として注目が高まっている土地です。
1000m級の山々に囲まれたとても自然豊かな場所で、星も綺麗に見れます。
薪ストーブの補助金も出ているんです!※条件あり。購入価格の1/4まで(上限100,000円)。
そんな高山村の魅力がたくさん掲載されたwebサイトもありますので、気になる方はぜひこちらからチェックしてみてくださいね。
高山村の紹介とともに新商品の紹介も。
自然素材のみの家づくりをされる工務店のアトリエDEFさんが参加する、"たのしく竹林プロジェクト"の中で生まれた、"竹薪"です!
しっかりと乾燥していて着火しやすく、焚き付けにぴったりです。軽くて持ち運びも簡単なので、ソロキャンパーの方にもおすすめです。
ところで、日本が抱える竹林問題を皆さまはご存知ですか?
昔はカゴやほうき、傘など・・・さまざまな道具に竹は使われてきました。
しかしプラスチックをはじめとした新しい素材が竹の居場所を奪い、必要とされなくなった竹は放置竹林となり、日本の森林を侵食しつつあるそうです。
また竹は深くても30cmほどしか根が伸びないため、近年の異常気象によって引き起こされる自然災害時には土砂崩れの要因にもなっています。
こんな状況を変えるために、竹を資源として有効活用しようというのがこの"楽しく竹林プロジェクト"。
素晴らしい取り組みですよね。
お恥ずかしい話、これまで木のことばかりしか考えてこなかったため、日本が竹によってそんな状況になっているとは全く知りませんでした・・・。
アトリエデフさんのおかげで、選択肢の中に竹を増やせました。感謝です。
この状況を変えるためには
・問題をより多くの人に知ってもらうこと
・竹を資源として活用するきっかけをつくること
この2つが大切なんだなと感じました。
皆さまの選択肢の中に竹を増やせれば、嬉しい限りです。
入り口すぐのところに置いてあるので、見てみてくださいね!
それではまた~。
yukiko