薪ストーブと大谷石

 

気が付けばあっという間にクリスマスも過ぎて

今年が終わろうとしてるのにびっくりしています

 

先週は既存宅への設置と新築時に導入したお客様合わせて

4日連続で火入れ・使用説明を行ってきました

 

年末年始の連休の際に親戚などが集まった際に

火をつけておもてなしするのが楽しみにされていたため

年内に無事取扱い説明まで完了出来て一安心です

 

小さいお子さんがいるご家族はクリスマスの日に火を入れる前の

薪ストーブにサンタさんからのプレゼントが届くという

素敵なサプライズがあったなんて話を聞いて感動しました

 


 

薪ストーブを設置する場所の床と壁は耐火処理が必要な場合があります

表面にタイルや石材を貼ったり、塗などの不燃の素材でしあげます

少し前まではレンガが主流でしたが近年では住宅の雰囲気にあわせて

様々な施工方法がありお客様も選ぶ際に悩まれます

 

そんななかでも人気なのが隣の栃木県で採れる『大谷石』です

栃木県では蔵や住宅のフェンス代わりに古くから使用されている

住宅などを道を走っているとよく見かけます

 

他のタイルなどではなかなかだすことのできない

天然石ならではの色合いと重厚感が薪ストーブにマッチします

 


 

こちらの2枚の写真はメタリックグレーのカラーが特徴の『PV5W』と

大谷石の炉台・炉壁を施工させて頂きました

 

一番の目的は火災を防ぐために熱から守ることですが、

炉台・炉壁の雰囲気によって薪ストーブを設置した

空間の雰囲気がガラッと変わりますので薪ストーブの施工だけでなく

『炉台・炉壁』や『薪棚』など幅広いご提案をさせて頂きます。

 

Y.Arikawa