ストーブユーザーさんの朝いちばんの仕事はもちろん、ストーブの火入れですよね
昨晩の賑わいをきれいに掃除し、新しい薪を迎え入れたら
さあさあ、火起こし!
そんな矢先、焚き付けを用意していなかった…
なんて日もありますよね
外に出て焚き付けを作るのは寒いし億劫だな…
そんな時でも着火できる方法に今回は挑戦してみたいと思います!
ただ、焚き付け作りが面倒な方には大袋入り焚き付けもご用意しております!ぜひこちらもご覧ください
薪の組み方はこんな感じです。
平行に渡した薪の間に着火剤を入れ、上にもう一本薪を乗せてあげます
下2本の薪は炉内に対して少し角度をつけておいてあげると空気の流れがスムーズになる印象です
…いざ、着火!
着火から5分後の様子
まだ着火剤が燃えている感じです
この段階ではドラフトも弱いので、ドアを全閉せず少し開けて空気をたくさん送ってあげましょう
着火から15分後の様子です
だんだん育ってきました
ここまで勢いが出ていれば安心ですね
ドアを閉めて給気口からの空気だけで燃焼を進めていきます
平行に渡した薪の間を這うように炎が広がってきました
その後は気になる点もなく巡航運転に移行していました
放っておいても着火できましたので、トップダウン着火同様の手軽さでしたね
ただ、ドアからの給気時間を長めにとってあげる必要はありましたので、ストーブ前で様子を見ていられる余裕がある日がお勧めです
着火方法もこれが正解といったものは無く、様々なやり方がありますので、失敗を恐れず試行錯誤してみても楽しいですね
y.nakano