STIHLヘルメットの比較

年が明けて本格的な伐採シーズンに入ってきました。

本日は昭和村にて工事だったのですが、山の方を走っていると切り出された原木がたくさん積まれていましたね。

 

伐採しかり、原木を玉切る時しかり、チェンソーを使用する際には必ず安全装備を徹底してください。

安全面に関することでしなくてもよかったはありません!(しておいて良かったばかりです。)

そこで今回は、安全な薪作りに欠かせないアイテムのご紹介です。

 

店頭にて取扱いのあるスチール社のヘルメット2種がこちらになります。

 

『ダイナミックエルゴ ヘルメット』 左

『アドバンスベント ヘルメット』  右

 

イヤーマフとフェイスシールドはどちらも付属しています。

見た目の違いもありますが、それぞれの特徴を見ていきましょう。

 

 

こちらはダイナミック エルゴの頭頂部になります。

頭頂部に沿って設けた開閉自在な多数の通気口により通気性が良く、夏場の作業時のストレスが軽減されます!

 

ヘルメットを着用したままでも、後頭部にあるラチェット機構で簡単に頭部サイズに調整可能です。

安全性・作業性に関わってきますので、ヘルメットはいつでもシンデレラフィットが大切です。

 

こちらはアドバンス ベントになります。

視認性の高い反射型ステッカー付きで

山林での作業や薄暗くなってきた時間帯も、パートナーの位置を認識しやすい(パートナーに存在を認識してもらいやすい)仕様になっています。

ビビットなオレンジで、元々認識しやすい配色ですが薄暗い環境でも気づきやすくなっていますね!

 

通気口も多数開いており、作業時の蒸れの心配は無さそうです!

こちらもラチェット機構でヘッドの調整が出来ます。

 

フェイスシールドを見てみましょう。

バイザーのサイズもメッシュの間隔も違いますね。

ダイナミック エルゴ(左)は樹脂素材で軽くしなやかな感触です。

メッシュ間隔は狭く細かな破片も防いでくれます。

 

アドバンス ベント(右)は間隔が広いですね。

光透過率が高いので視界は良好で、作業時のストレスも無さそうです。

しかし、間隔が広いからといって強度が劣るわけではないのです!むしろバイザーもメッシュもメタル素材で強いつくりになってます。

 

 

ヘルメット1つに着目しても様々なこだわり、違いがありますね!

購入する際には実際に手に取って試してみて下さい。皆さまのご来店お待ちしております。                                 

                                                  y.nakano