グレンスフォシュオイルを使ってみました

皆さまこんにちは!アリュメール群馬桐生店のほうでは、つい先ほどまで雪が降っていました。

これは積もるか?とソワソワしていましたが、すっかり晴天になってしまいました。

 

少し残念なような、ほっとしたような。

オープン準備中の前橋店はかなり降っていたようです。

 

お気をつけて移動してくださいね。

 

話は変わりますが最近、乾燥に怯えております。

 

昔はそこまで気にしていなかったのですが、今年に入ってから喉が乾燥により大ダメージを受け、水を飲むのも苦しい日が続いております。冬特有の免疫低下なのか、加齢によるものなのか。先人たちの「歳を重ねるといろいろ変わる」というのが身に染みています。

 

ということで、加湿器を導入。ベッドの近くには濡れたタオルをセット。

だいぶ改善されたのですが、どうにも体が痒い。見て見ぬふりをしてきましたが皮膚も変わってきてますね・・・。

 

これまではほぼ使い切ることはなかったニベアクリームを、夜な夜なひたすら塗り込んでおります。

とにもかくにも保湿。乾燥から逃げきります。

 

そんな保湿習慣をこっそりと始めた頃、前橋店にてこちらの商品を使う機会がありました。

ファイヤーサイド社より販売されております「グレンスフォシュオイル」です。

 

商品の紹介前にグレンスフォシュの斧の説明を・・・。

グレンスフォシュの斧の最大の特徴に「個体差がある」という点があります。

どうして個体差が生まれるかと言うと、職人が一つ一つ丁寧に作っているから。

 

柄の表面の仕上げ方や、焼き印の押し具合など。並べると一目瞭然。

 

お買い上げになられる方も、1本1本手に取って一番しっくりきたものを選んでくださいます。

 

大切に斧はできれば長く、大切に使いたいもの。

そのお手入れアイテムとしてこの「グレンスフォシュオイル」は大活躍します。

 

斧全体のお手入れに使用できる優れもの。

刃に塗るとリノキシンという保護膜が形成され、斧刃をサビから保護してくれる効果があります。

柄に塗ると乾燥から守ってくれるため、コンディションが整えてくれます。見た目を美しくするだけでなく、寿命を延ばしてくれますよ。

成分は亜麻仁油のみ!スウェーデン製です。

そしてこちらは同じくグレンスフォシュのハンドハチェット。

まだお手入れをしたことがない状態です。

持ち手の部分が少しガサガサしているため、手触りがあまりよくない・・・。

ということで、今回は柄に使ってみました!

ゴミを取り除き、乾いた布にオイルを含ませ薄く塗り込んでいきます。

サラリとしたテクスチャーですが、よく延びてくれます!

どうですか?柄の色がとても綺麗な飴色になりました!

持ち手のガサガサも改善され、しっとりつやつやで手に馴染みやすい。

 

無垢材に限りますが、斧の手入れ以外にもお使いいただけます。

 

人だけでなく、木も保湿が大切!

今までやったことがないな~という方は、ぜひお手に取ってみてくださいね。

それではまた!

yukiko